演技をするうえで大切な要素とは

役者といっても、ドラマ・映画・舞台など活躍できるジャンルは様々ですが、どの分野での活躍でも共通して必要な要素があります。

自分を客観的に見つめること

自分では完璧に役になりきったつもりでも、舞台の客席から見れば役柄のイメージが見えてこないこともあります。演技には、まるで目の前で本当に行われているような現実味が求められますが、偽りの感情を作ってしまうなど心で演じきっていなければ現実味がなくなってしまいます。だからといって、現実味のある演技は簡単にできるものではありません。自分自身を客観的に見つめ、自分の表現がどのように相手に届いているかを検証することが大切なのです。

集中力

演技者は役柄やシチュエーションを自分のものにして演じなければいけませんが、そのためには集中力が欠かせません。集中力が欠けていると、役になりきることが難しくなります。集中力を高めるためにはリラックスが必要です。リラックスせず緊張している状態とは、他人の目が気になったり失敗を恐れたりして、演技とは別の所へ意識が傾いている状態です。リラックスしていると、他人の目・焦り・恐怖心といったネガティブな感情が取り除かれ、演技に集中できるようになります。

日々の訓練

当たり前のことだと思いますが、観客の心を動かす演技には日々の積み重ねの訓練が大切です。どのような演技をするかにもよりますが、発音・発声練習・表情など基本的なトレーニングはとても重要になります。また、最高の演技をするためには体力も必要です。演技中に体力を消耗させないためにも、普段から基礎体力を作っておくことも必要です。基礎体力があれば、アクションなどハードな演技において怪我予防にもつながります。

個性を生かす

上記のような訓練を重ねたうえで、個性が重要視される場合があります。 その俳優個人が持っている独特な雰囲気で、特定のキャラクターに抜擢される例も少なくありません。 ルックスや体格など、他の俳優と大きく違うことも個性のひとつですし、キュートな顔立ちでハスキーボイスなど、見た目とのギャップも個性のひとつですが、その人の育った環境や人柄までも映し出す、個人の持つ素の魅力を重視する監督もいます。自分で思う自分の個性が、必ずしも他人が感じる個性とは一致しないことも多々あるのです。

では、個性的な俳優とは何なのか。

「自分からはみ出すこと」

婆沙羅では、個人が積み重ねた基本からはみ出すことを目指します。何においても、基本を習得することは自信につながりますが、その自信を踏み台にして、常識や固定観念にとらわれず、今までの自分を超えた時、思いがけない自分の個性と出会えるかもしれません。

東京のイベントなどで殺陣やアクションパフォーマンスをしている婆沙羅エンターテイメントでは、アクションパフォーマンスのトレーニングに参加するメンバーを募集しています。殺陣の立ち回りやアクションパフォーマンス、イベント向けのトレーニングなど日によって内容が変わりますが、舞台出演者として本番に向けたトレーニングをしたい方にも対応いたします。トレーニング参加ご希望でしたら、お気軽にご連絡ください。